2022.09.16_帰社日

2022.09.30

こんにちは。管理部の末宗です。
先日の帰社日では、就業規則改正の説明しました。
今回は育児介護休業法の改正、
主に男性向けに、育児休業の取得促進の法改正のイメージです。
※今回のブログ内容は、あくまでも個人的な意見です。

まずは、先の法改正に準じて、3月の帰社日に説明した内容の振り返り。



お子さんが産まれることを会社に申告したら、
会社は、こんな制度があるよ。育児休業をとれるんだよ。
という個別の周知をして、
じゃあ、育児休業とる?考えてみる?とらない?



と、意向の確認が必要となりました。
また、その他にも管理職などに、育児休業制度の研修も必要になっています。

加えて、今回の改正内容の説明。



産後パパ育休。産後の期間に、最大4週間、2回に分けて育児休業が
取得できるというものです。
今はコロナの影響もあり、「里帰り」というものに抵抗がある家庭もありそうなので、
一番体がキツイ時期に、旦那さんがいてくれたら、
かなり有難いのではないかと思います。

そして、育児休業の分割取得。



例えば奥さんの職場復帰のときなど、交代で育児休業をとって、
柔軟な取り方ができそうです。

私が育児休業を取っていた10年以上前と比べると、
かなり充実した内容のように思います。
逆にこれだけのことをしてまでも、日本の男性の育児休業取得は進んでないのか💦
とも思いますね。
※日本は男性の育児休業の制度としては、世界と比較してもかなり充実しているようです!
でも取らない、、取れない?!

社内の若手男性に聞くと、、
👦そういう機会があれば取ってもいいけど、
本当に迷惑かけない?とか、気になっちゃいますねー。
👦制度があって、とれるのはわかったけど、
前に取得した前例とかがあると、聞きやすいし言いやすいかも。

なるほど。
やっぱりまだまだ遠慮がち?勇気が出ない?ところもありそうです。
私も今までに何度か、育児休業の取得どう?取れるんだよ?
と男性従業員に声をかけさせてもらった事はありました。
(コスモではまだ男性の育児休業取得実績はありません)
もちろん、各家庭の事情はそれぞれです。
男性は育児休業の取得をするべき!と押し付ける気もありません。

ですが、何かが弊害になって、取りたいのに取れない、
制度自体がよくわからなかった。
とはならないよう、引き続き社内ポータルでの周知や、
個別の問いかけなどを実施していけたらと思います💪