M.Mさん
2020年入社
入社前と入社後のギャップは?
入社前も今もとてもアットホームな会社だと思っています。
それはみんながみんな人と交流することが大好きだからだと思っていました。しかし新型ウイルスの影響を大きく受けた状態での入社を経て、わいわいした交流は好まない人、オンラインでの交流が好ましいと思っている人、声で話せた方が良いと思っている人、と、感じていることは様々であることにギャップを感じました。でも、そんないろいろな感覚を持ちつつも尊重しあえる環境が備わっているからこその、この「アットホーム感」なのだなと思いました。

学校でのプログラミングの勉強と実際の仕事とのギャップは?
学校でも比較的実践に近い形の授業はありました。それでも基本的には自分たちで考え、作成し、テストをするものでお客様役の先生も要望のすり合わせをするほどの会話をしたわけではありませんでした。業務としてプログラムを書くようになってからは、しっかりエンドユーザーがいて、その方々に満足してもらえる形に、期限内に仕上げなければならない、頭ではわかっていたことなのにその「仕事」が故の緊張感にギャップを感じました。

どのような社内イベントに参加しましたか?
入社してすぐの頃に新型ウイルスの影響で交流が持てない新人のために「slack社内交流★いいね大賞」がありました。SNSのように様々なことをみんなで共有し、より多くのいいねを獲得した人にプレゼント!という企画です。私は初任給で家族へ送ったプレゼントについて投稿したのですが、なんとそれが1番多くいいねを頂いたようでいいね大賞を獲得しました。たくさんのいいねをいただけたこと、みなさんの素敵な投稿が見れたこと、投稿を通して交流が出来たことが嬉しく、とても印象に残っているイベントです。

仕事をしていく中で、どのように成長したと感じますか?
私は仕事においても日常生活においても、様々な場面でよく凡ミスをすることがあります。 最近では「ミスを予測」する力がついてきて、ミスをしない仕組みを作ることが少しずつ出来るようになってきたと感じています。 例えばテストの実施前にやるべきことがあれば仕様書が見えないくらいの大きさの図形にメモをしておき、 その作業をしてメモを消さないとテストに入れないようにしたり、個人チャットにToDoリストを作成し、何が残っているか、何故残っているか、いつまでにやればよいか、どれからやればよいかが把握できるようにしたりしています。 「そこまでしないとダメか」や逆に「当たり前のことだ」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、自分に合った方法を見つけたという点では成長できたと思っています。 効率化、正確性についてはまだまだ改善できるので意識していきたいです。
研修を受けていた頃の自分へ、何かアドバイスがありますか?
どんなに小さな躓きも大きくとらえてしまって、不安になり、焦っていると思います。でも、少しずつ助けが求められるようになって周りの方々のサポートを受けたり、実際に教える立場についたりするうちに、どんなに小さなことでも解決できないのであれば誰かを頼っても大丈夫ということが3年目にしてようやくわかりました。自分でどうにかしようとすることはとても大事ですが、「お仕事」なので周りと協力しながら期限に間に合うように、正確なものが納品できるようにするためにも、そして自分が成長するためにも最初はたくさん周りを頼ることから頑張ってみて下さい。そして助けていただいた分、いつか自分が助ける側になれるよう日々成長していきましょう。
休日はどのようにリフレッシュしてますか?
休日はフットサルをしていることが多く、運動が好きなので体を動かしてリフレッシュしています。FCコスモスやそれ以外にも複数チームに所属しているのでほぼ毎週のように練習しています。先日はFCコスモスとして大会にも出ました。まだまだ始めたばかりで技術も何もかもが未熟ですが、優しい方々に囲まれて楽しくプレーできています。週末に体を動かすことで1週間元気に過ごせている気がします!
